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「MPLAB X IPE」でプログラムできない・・・

2013-09-08      
 ミニ・エレキーに採用した「PIC12F1822」・・・ピリリとアレンジの利いた小粋な8ピンPICに何とか収まる程度のプログラムが書けて、いざプログラムの書き込みをやろうとIDEと一緒に付いてくる「MPLAB X IPE」を動かしてみたんですが、この小さなPICへの書き込みが上手くいきません

 このプログラム書き込みツールはMicrochip社純正ですから、同社製品であるPICkit 3 とのコンビで書き込めないはずはないんでしょうが、どうも直視的に「よく判らんツール」に成り下がってしまっています。PICkit 3 には無事つながったものの、このPICは低圧でも書けるぜ、でもイヤなら「No」を押せ・・・みたいなメッセージの後、何と「No」が表示されないんです
 IDEの前バーションである「MPLAB IDE」(「X」が付かない奴)は、プログラマが内包された形であり、IDEから直接書き込むようなイメージだったため、唯一「PICkit3を扱う際の注意事項」を守れば比較的手軽に書き込めて便利だったのにぃ・・・と文句を言っても始まらず。

 結局、「PICkit 3 Programmer App and Scripting Tool v3.10」でお茶を濁しましたが、このツールの正式サポートはつい最近終わってしまったようで、今後の新しいPIC群への書き込みは「MPLAB X IPE」に踏襲されるはず・・・まぁ、何れ直るんでしょうが、ちょっと気持ちが悪いです 本当は原因追及したいんですが、「書き込めるルート」は確保しましたんで、ひとまずこれでいきます。

 ちなみに、上記ツールをインストールしたら、「MPLAB IDE」からPICkit 3 につながらなくなってしまいました。多分、デバイス認識時点でこのツールとバインドされちゃうんでしょうかねぇ・・・。
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アパマンというハンデにさらにQRPまで課し、失敗連続のヘッポコリグや周辺機器の製作・・・趣味というより「荒行」か!?

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