全市全郡2013から見えてきた課題-周辺装置編
2013-10-16
コンテストの仮眠⇒寝坊防止対策として目覚ましもう一丁
というのは置いといて、2台のリグとアンテナの切り換え、パドルはどうする、PCとの接続は・・・と、この辺りの雑多な部分も、案外当日になって「こうしておけば良かった・・・」となります。これも覚書しておきましょう。
◆ PCとリグとの接続
IC-821は旧式とは言え、ちゃんとPC用のインタフェースを具備しています。つまり、頑張れば(
)CTESTWINとの接続もできちゃうわけですね
現状、PCはUSBでTS-590とだけ接続されており、キーイングはRS-232Cの信号線でフォトカプラを動かしているんですが、この辺りをきちんと整理すれば2台ともつなげられないこともありません。ただ、最低限の造作は必要なんで、これはまた別途考えますが、「決定版の自作エレキー」に全てのインタフェースを集約させてみるのも有りなような気がします。
◆ ヘッドホンはどうしよう・・・
まぁ、抜き差しすれば現状でOKなんですが、夜中に誤って「大きなCW音、ノイズ、モガモガ」を流さないためには、これもスイッチボックスがあればよく、そう言う意味では「決定版のエレキー」に入れちゃおうかな
◆ SWR計がもう一つ欲しい
SWR計についてはHF-70cmの奴(REVEX W500・・・ちょい古)が一つありますが、これはシングルメータのためちょっと扱いが面倒になってきた・・・というより、2台のリグにSWR計が1つでは不便。HF-6mくらいなら簡単に作れちゃいますんで、デュアルメーター(って、何だかカッチョイイでしょ
)のものを1台作ってみようかと思っています。
何と言ってもHF帯は「自作アンテナ群」がお相手ですから、常時監視しておかないとね・・・。今回も、何度か接続を間違えて「無限大Ωアンテナ」や「0Ωアンテナ」で数秒電波を出しちゃったんで、是非とも次のコンテストまでに・・・って、来月やんか
◆ 同軸を増やすか、切替器を具備するか・・・
これを一番始めに何とかすべきかも知れないんですが、引き込んでいる同軸が1本のため、とにかくMコネをグルグル回して付け替える作業が結構面倒になりました。これは、ALL JAやDXコンテストはいいんですが、全市全郡と6m&ダウンでは問題になる部分だから、最悪来年の7月までに何とかすればいいジャン・・・ってことにして、優先順位は最低ということで。
◆ ちょっとだけ「決定版のエレキー」について
今回のコンテストでは、ミニ・エレキーは大変重宝しました。いやぁ、作って良かったなぁ・・・と思うものがなかなかないんですが、これは成功作品の一つと言っていいと思います。24H運用でも電池は殆ど減らなかった(秋月テスタ表示で開始時は3.203Vで安定表示⇒終了時は3.203Vで時々3.202Vを表示:単4×2本使用)し、オートCQやコンテストNo送出など、最低限のことはできるようになりました。PIC焼いて売りに出そうかしらん
まぁ自画自賛の褒めちぎりは置いて、上の方に書いた「決定版のエレキー」では、PC連動と2台のリグへのキーイングが可能なことを最低条件に、もう少し表示なんかも凝っちゃったり(といってもLCDでしょうなぁ・・・)しつつ、少なくとも電池数本でコンテスト1回くらいは乗り切れる程度の消費電力で動く(EVOLTAか何かにして充電できるようにするといいかも)、メモリ・スイッチが5,6個並んだような、スピードがエンコーダで変えられる、EEPROMがPCから書き換えられる・・・ってなものにしようと思っています。
でもって、この中にヘッドホン切り換え機能とCW用のオーディオフィルタまで入れちゃえば、かなり扱い易いマニピュレータになるんじゃないかなぁ・・・と思っていますが、こんなに機能満載にすると時間が掛かるかもね
まずはSWR計辺りから手を付けましょうかね・・・。

◆ PCとリグとの接続
IC-821は旧式とは言え、ちゃんとPC用のインタフェースを具備しています。つまり、頑張れば(


現状、PCはUSBでTS-590とだけ接続されており、キーイングはRS-232Cの信号線でフォトカプラを動かしているんですが、この辺りをきちんと整理すれば2台ともつなげられないこともありません。ただ、最低限の造作は必要なんで、これはまた別途考えますが、「決定版の自作エレキー」に全てのインタフェースを集約させてみるのも有りなような気がします。
◆ ヘッドホンはどうしよう・・・
まぁ、抜き差しすれば現状でOKなんですが、夜中に誤って「大きなCW音、ノイズ、モガモガ」を流さないためには、これもスイッチボックスがあればよく、そう言う意味では「決定版のエレキー」に入れちゃおうかな

◆ SWR計がもう一つ欲しい
SWR計についてはHF-70cmの奴(REVEX W500・・・ちょい古)が一つありますが、これはシングルメータのためちょっと扱いが面倒になってきた・・・というより、2台のリグにSWR計が1つでは不便。HF-6mくらいなら簡単に作れちゃいますんで、デュアルメーター(って、何だかカッチョイイでしょ

何と言ってもHF帯は「自作アンテナ群」がお相手ですから、常時監視しておかないとね・・・。今回も、何度か接続を間違えて「無限大Ωアンテナ」や「0Ωアンテナ」で数秒電波を出しちゃったんで、是非とも次のコンテストまでに・・・って、来月やんか

◆ 同軸を増やすか、切替器を具備するか・・・
これを一番始めに何とかすべきかも知れないんですが、引き込んでいる同軸が1本のため、とにかくMコネをグルグル回して付け替える作業が結構面倒になりました。これは、ALL JAやDXコンテストはいいんですが、全市全郡と6m&ダウンでは問題になる部分だから、最悪来年の7月までに何とかすればいいジャン・・・ってことにして、優先順位は最低ということで。
◆ ちょっとだけ「決定版のエレキー」について
今回のコンテストでは、ミニ・エレキーは大変重宝しました。いやぁ、作って良かったなぁ・・・と思うものがなかなかないんですが、これは成功作品の一つと言っていいと思います。24H運用でも電池は殆ど減らなかった(秋月テスタ表示で開始時は3.203Vで安定表示⇒終了時は3.203Vで時々3.202Vを表示:単4×2本使用)し、オートCQやコンテストNo送出など、最低限のことはできるようになりました。PIC焼いて売りに出そうかしらん

まぁ自画自賛の褒めちぎりは置いて、上の方に書いた「決定版のエレキー」では、PC連動と2台のリグへのキーイングが可能なことを最低条件に、もう少し表示なんかも凝っちゃったり(といってもLCDでしょうなぁ・・・)しつつ、少なくとも電池数本でコンテスト1回くらいは乗り切れる程度の消費電力で動く(EVOLTAか何かにして充電できるようにするといいかも)、メモリ・スイッチが5,6個並んだような、スピードがエンコーダで変えられる、EEPROMがPCから書き換えられる・・・ってなものにしようと思っています。
でもって、この中にヘッドホン切り換え機能とCW用のオーディオフィルタまで入れちゃえば、かなり扱い易いマニピュレータになるんじゃないかなぁ・・・と思っていますが、こんなに機能満載にすると時間が掛かるかもね

まずはSWR計辺りから手を付けましょうかね・・・。
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