2013年秋の「状況証拠」・・・サイクル24はどうなってるの?
2013-10-22
あくまで「老後の楽しみ」として、素人丸出し、好奇心のみの記録を留めておきたいと思います。
今のブログに表示している太陽黒点の様子や各種の測定値は、数日の範囲で乱高下しますから、この記事とて「一瞬を捉えたモノ」になってしまいますが、昨秋にも同じようなことをやっているんでその「パクリ」です
まずは黒点の様子。

ここ数日、太陽黒点が比較的賑やかな状態が続いています。NOAAの「多め観測情報」でSSNは179、昨日のNICTの情報で124・・・暫し見なかった値です。まずまず元気そう・・・といったところでしょうか。
既に太陽の北半球の磁場反転はかなり進んだと言うことらしいんですが、南半球には時々大きめの黒点が見られるようになりました。少し遅れてゴメンね・・・ってところでしょうか。これに連れて、今秋の9月後半からのHFハイバンドのCONDXは、黒点数に応じて懸念するほどは落ちてないように感じます。昨夕も、HA,Iと10mでQSOできました(無論5Wにステルス君)が、確かに「弱め」な感じはします。
フレアについてはMクラスがちらほら・・・といったところで確かに派手なものは少なく、こういったところから考えても「下降期」に差し掛かっているとは言えそうです。
ここ一連の推移をグラフで見てみると・・・

ものすごい乱高下ではあるものの、10月以降は軒並み100を超える日が多くなり、全体像として、SSN平均値は何だか「ダッラァ~」とした並行推移になっていますね(平均50くらいでしょうか・・・)。この調子が来春のDXシーズンまで保てばいいんですが、9/8と14に見られるようなほぼ黒点が無いような「ツルツル太陽の日」も出始めていますから、第四コーナーは回ったと見ていいんでしょうね・・・。
各種の予測が飛び交ったサイクル24・・・結局、ツインピークに近い遷移だったんじゃないかなぁと思っています。今後、爆発的な活動を起こすとはちと考えられず、ひとまず「延命」だけを祈りながら、秋のDXシーズンをできるだけ楽しみたいと思います。が、結局は今年最後の参戦になるであろう大凡1ヶ月後に開催される「CQ WW DX CW」はどうなるか・・・これが問題だぁ
今のブログに表示している太陽黒点の様子や各種の測定値は、数日の範囲で乱高下しますから、この記事とて「一瞬を捉えたモノ」になってしまいますが、昨秋にも同じようなことをやっているんでその「パクリ」です

まずは黒点の様子。

ここ数日、太陽黒点が比較的賑やかな状態が続いています。NOAAの「多め観測情報」でSSNは179、昨日のNICTの情報で124・・・暫し見なかった値です。まずまず元気そう・・・といったところでしょうか。
既に太陽の北半球の磁場反転はかなり進んだと言うことらしいんですが、南半球には時々大きめの黒点が見られるようになりました。少し遅れてゴメンね・・・ってところでしょうか。これに連れて、今秋の9月後半からのHFハイバンドのCONDXは、黒点数に応じて懸念するほどは落ちてないように感じます。昨夕も、HA,Iと10mでQSOできました(無論5Wにステルス君)が、確かに「弱め」な感じはします。
フレアについてはMクラスがちらほら・・・といったところで確かに派手なものは少なく、こういったところから考えても「下降期」に差し掛かっているとは言えそうです。
ここ一連の推移をグラフで見てみると・・・

ものすごい乱高下ではあるものの、10月以降は軒並み100を超える日が多くなり、全体像として、SSN平均値は何だか「ダッラァ~」とした並行推移になっていますね(平均50くらいでしょうか・・・)。この調子が来春のDXシーズンまで保てばいいんですが、9/8と14に見られるようなほぼ黒点が無いような「ツルツル太陽の日」も出始めていますから、第四コーナーは回ったと見ていいんでしょうね・・・。
各種の予測が飛び交ったサイクル24・・・結局、ツインピークに近い遷移だったんじゃないかなぁと思っています。今後、爆発的な活動を起こすとはちと考えられず、ひとまず「延命」だけを祈りながら、秋のDXシーズンをできるだけ楽しみたいと思います。が、結局は今年最後の参戦になるであろう大凡1ヶ月後に開催される「CQ WW DX CW」はどうなるか・・・これが問題だぁ

- 関連記事
-
- CQ WW DX CW 2013の頃の太陽は大人しめ!?
- 太陽の「南口」が繁華街な件
- 2013年秋の「状況証拠」・・・サイクル24はどうなってるの?
- All Asianの最中の太陽
- All Asian 2013の頃の太陽活動予想