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テスター直しなど

2014-11-09      
 今週末はあまり天気がよくなかったんで、釣竿君回りの実験やらカウンターポイズ引きやらはできず終い・・・。今日は、少し前から気になっていたテスターのリード棒を取り替えました。

 秋月のテスター「P-16」。どうやらもう販売していないよう(ネット調べ)ですが、重宝しています。最近出てきた安価なテスターの中にはもう少し精度が良いものもあり、言わば取り替え時期でもあるわけですが、そんなに困ってないんでねぇ・・・。
 このテスター、ケースに収納出来るようにリード棒が短いのが難点。いちいちケースにしまうことなんて殆どないんで、「何れもう少し具合の良いリード棒に替えよう」と思っていたんですが、何故か修理までしてここまで来てしまいました。



 どういうわけか黒の方は大元気で、赤の方ばかり修理してきました。そして、つい先日のコンテスト移動前に同軸の導通を測ろうと思ったら接触不良が頻発・・・いい加減限界と悟ったものの、結局今日まで放置

 リード棒は、結構多様で値段もピンキリです。こうなると、世界中のリード棒を全て試したくなるわけですが、とりあえず一昨年秋に購入したアナログテスター「AU-32」に付属していた「TL-61」がまずまずのフィーリングであり、金メッキでリードの先っちょの接触不良も少ないため、こいつを採用することにしました。600円くらいでどこでも手に入ります。



 テスター本体に比してリード棒がかなり長いですが、圧倒的な使い勝手の良さ その上、このリード棒に着脱できるワニ口のオプションも持っていますから、これも使えることになります。もっと早くこうしておけば良かったと、若干後悔してしまいました。
 そうそう、ついでに写っているテスター内部の圧電ブザー・・・真ん中の穴をビニテでシールしてあります。このテスター、しょっちゅう「ピッ、ピ」と音がするためちょっと耳障りなんですが、これでかなりいい感じになりますよ

 今日はさらに、放ってあった周波数カウンタの温度計の取り付けを行いました(なんで温度計が要るかは、過去記事のこの辺りを読んで下され)。



 一旦温度計のセンサーに行くコードを外し、センサーをこのカウンタの心臓部に取り付けてからコードを引っ張り出して、前面の表示部につなぎ直しました。途中、コードがブラブラせぬよう百均の「ケーブルフック」を使って養生。本当は、通気穴に交互に通してもいいわけですが、まずまず収まったんでヨシとしました。



 なんか、温度計がやたらと目立ちますが、これで内部温度がどの程度なのかは一目瞭然。四季を通じて使える代物になりそうです・・・が、左端にちょこっと写っている例の「赤い秋月カウンタ」は出番が減ってしまいそう まぁ、何れきちんと直してあげましょうかね。

 折角の秋の休日も、まるで無駄とはなりませんでした。メデタシメデタシ・・・
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アパマンというハンデにさらにQRPまで課し、失敗連続のヘッポコリグや周辺機器の製作・・・趣味というより「荒行」か!?

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