外部スピーカの組み立て開始!
2015-02-25
長いことヘタレてたような気がしますが、3週間ほどの体調不良が終わりを告げそうです。こうなると、仕掛かっていた作りものが気になり始める・・・というわけで、昨晩から外部スピーカの組み立てを始めました。
実は、色塗りに関しては上手く進捗しておらず、サンディングシーラーの上に塗る水性ニス・・・こいつの研磨(紙やすりで削って徐々に光沢を出していく)で躓いてしまいました。結局、MDFをブラックに仕上げるなら、先にステインで着色してからの方が良さそうで・・・って、この辺りは実際の着色作業に入ってから詳説しようかな
スピーカ作りではある程度成形してから色塗りするのが王道ですから、ひとまず材木屋さんで正確に切って貰ったMDF材を木工ボンドで接着する作業を始めた次第。

詳しい説明は要りませんよね
ここで大活躍しているのが釣竿君をベランダに立てかける際に使っている「クランプ」(ラチェットバークランプっていうのかな
)です。まぁ、無くても丁寧に組み立てれば・・・と思うでしょ
いえいえ、これがあるとないとで、仕上がり精度が全然違ってきます。複数個あるともっといいと思いますが、まぁスピーカ作りを「本業」にするわけじゃありませんから1つで我慢。「上手く挟める」ということを念頭に順番を決めて組んでいきます。
今回作るスピーカには、やや低域を補いつつ音圧的にも無理なくスピーカが動くようにダクトを付けます。主力機のTS-590は、無線以外にも中波ローカル局や短波放送を良く聞いているため、「振幅変調を綺麗に聞く」というのがオーディオ的コンセプトで、SSBやCW聴取時には得意のLCフィルタを内蔵させて・・・と、一石二鳥を狙っています。また、2m/70cm用のIC-821にも常時接続し、前面のスイッチで切り替えて聞ける・・・という正に「For my shack」な仕様に仕立て上げて完成です。
ダクトは背面バッフルに・・・という手もあったんですが、まぁ前面から出た方が「隣の部屋」への音漏れが小さくなりますから、無線用としては良いでしょう。その分、スイッチ類の配置がちょっと窮屈。前面バッフル部分は何とか収まるギリギリの設計にしたため、スピーカとしてひとまず8cm の「ミニバスレフ向き」のものをチョイスしました。箱の形状が「正面が正方形に近い奥行きの長いもの」になりましたが、都合4リットル弱の箱ということで、8cmのチョイスはある意味理に適っているかな・・・と納得しています。もし気に入らなければ、10cmスピーカへの換装も視野に入れてあったりします
能書きは兎も角、こうした帰宅してちょこっと貼っ付けて・・・みたいな軽い作業は、大いにリラックスできる時間
今日はスナップの所までとし、明日も1枚、明後日も1枚・・・みたいに「緩やかな作業進捗」を満喫したいと思っています。
実は、色塗りに関しては上手く進捗しておらず、サンディングシーラーの上に塗る水性ニス・・・こいつの研磨(紙やすりで削って徐々に光沢を出していく)で躓いてしまいました。結局、MDFをブラックに仕上げるなら、先にステインで着色してからの方が良さそうで・・・って、この辺りは実際の着色作業に入ってから詳説しようかな


詳しい説明は要りませんよね



今回作るスピーカには、やや低域を補いつつ音圧的にも無理なくスピーカが動くようにダクトを付けます。主力機のTS-590は、無線以外にも中波ローカル局や短波放送を良く聞いているため、「振幅変調を綺麗に聞く」というのがオーディオ的コンセプトで、SSBやCW聴取時には得意のLCフィルタを内蔵させて・・・と、一石二鳥を狙っています。また、2m/70cm用のIC-821にも常時接続し、前面のスイッチで切り替えて聞ける・・・という正に「For my shack」な仕様に仕立て上げて完成です。
ダクトは背面バッフルに・・・という手もあったんですが、まぁ前面から出た方が「隣の部屋」への音漏れが小さくなりますから、無線用としては良いでしょう。その分、スイッチ類の配置がちょっと窮屈。前面バッフル部分は何とか収まるギリギリの設計にしたため、スピーカとしてひとまず8cm の「ミニバスレフ向き」のものをチョイスしました。箱の形状が「正面が正方形に近い奥行きの長いもの」になりましたが、都合4リットル弱の箱ということで、8cmのチョイスはある意味理に適っているかな・・・と納得しています。もし気に入らなければ、10cmスピーカへの換装も視野に入れてあったりします

能書きは兎も角、こうした帰宅してちょこっと貼っ付けて・・・みたいな軽い作業は、大いにリラックスできる時間

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