ソースフォロワはアッテネータ!?
2015-12-15
昨日は忘年会で日本酒を大いに飲んでハッチャケ過ぎて二日酔い、今日は挨拶回りもそこそこに早め帰宅しました。夕飯を食べたら漸く体調が回復、懲りずに軽く飲んでます
そして折角直したAPB-3で、またしても基礎的な実験を実施。
周波数カウンタの入力アンプの初段についてソースフォロアでいこうと決め、後段に実験済みである約20dBゲインのあるエミッタ接地アンプを配置してみたら、広帯域調整はできたもののゲインがかなり小さく・・・凡そ10dB程度のアンプになってしまいました。これでは目標の「数十mVrmsでもカウントできる周波数カウンタ」にはならないことが判りました。

最良にチューニングしたアンプ全体のゲイン特性です。そもそも20dB程度のアンプにソースフォロワを前置しただけですから、もう少しゲインがあってよさそう・・・ということは、ソースフォロワでロスってるんだろうと踏んで、ソースフォロワ部分だけで改めて測定することにしました。覚え書きとして活用すべく、回路図も作っておきました。

さぁ、サクッと測定です。

50Ωと1MΩで各々終端してみました。後続のアンプの入力インピーダンスは数百Ω~20Ωくらいになりますから、50Ω終端の場合(青い線)が参考になりそう・・・-11dB程の値がほぼフラットになっていることが判ります。これでアンプ全体のゲインが凡そ10dB少ないことに合点がいきますね。逆に、後続のアンプでこの分を補ってやらないと当初予定のゲイン稼ぎはできないということですね。
さぁて、どうしたもんだべな・・・

周波数カウンタの入力アンプの初段についてソースフォロアでいこうと決め、後段に実験済みである約20dBゲインのあるエミッタ接地アンプを配置してみたら、広帯域調整はできたもののゲインがかなり小さく・・・凡そ10dB程度のアンプになってしまいました。これでは目標の「数十mVrmsでもカウントできる周波数カウンタ」にはならないことが判りました。

最良にチューニングしたアンプ全体のゲイン特性です。そもそも20dB程度のアンプにソースフォロワを前置しただけですから、もう少しゲインがあってよさそう・・・ということは、ソースフォロワでロスってるんだろうと踏んで、ソースフォロワ部分だけで改めて測定することにしました。覚え書きとして活用すべく、回路図も作っておきました。

さぁ、サクッと測定です。

50Ωと1MΩで各々終端してみました。後続のアンプの入力インピーダンスは数百Ω~20Ωくらいになりますから、50Ω終端の場合(青い線)が参考になりそう・・・-11dB程の値がほぼフラットになっていることが判ります。これでアンプ全体のゲインが凡そ10dB少ないことに合点がいきますね。逆に、後続のアンプでこの分を補ってやらないと当初予定のゲイン稼ぎはできないということですね。
さぁて、どうしたもんだべな・・・

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コメントの投稿
No title
それってカットオフしてるだけじゃね?
Vgs低すぎないかい?
直流で間違ってるよ
Vgs低すぎないかい?
直流で間違ってるよ
また間違えた(^^;
とおちゃん、こんにちは。
コメントありがとうございます。また、間違えちゃってますね・・・今日のブログで追試です。
何れにせよ、ご指摘感謝(^^)v
コメントありがとうございます。また、間違えちゃってますね・・・今日のブログで追試です。
何れにせよ、ご指摘感謝(^^)v