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糸ハンダの太さ

2016-11-12      
 昨晩は季節外れの送別会があり、結局午前様になってしまいました。そんなに飲んだ感じがなかったので、朝起きた時の「Hangover」(二日酔いって、英語ではこう言うらしいですよ)に少々戸惑いつつ午前中は寝床でゴロゴロ。おまけに昼食後に寝てしまい、夕方から漸く活動を開始・・・故障した愚息のPC修理をしたら、もう夕飯。結局ヘッポコ工作には手付かずでしたが、今晩は少し夜更かしかな

 今年の春先に長年使ってきた糸ハンダが底をついたため、新たに購入した「0.65Φ」の糸ハンダをこのところの工作で使っています。何十年も使ってきたハンダに比してパターンへのノリやノビは結構イイ感じなんですが、ハンダが溶けていく速度が自分にとっては少々速過ぎの感じがあって、ユニバーサル基板へのハンダ付けの際に少々戸惑っていました。
 この糸ハンダ以外に、同軸コネクタのハンダ付けをする際に使う1.0Φの糸ハンダを持っています。同軸コネクタなんて滅多にハンダ付けしませんから、これも結構前に購入したもの(多分、2006年の無線再開の頃)だと思います。



 ちょいと思いついて、今製作中の〇〇(これはこれでまた記事にしますから、少々お待ちを・・・って、誰が待っとるねん)をユニバーサル基板に組んでいますが、試しにこの1.0Φの糸ハンダを使ってみるとこちらの方がフィーリングが合うようで、0.65Φのハンダ付けしたときの「若干の追いハンダ」の手間がなくなりました。多分、自分が使っている「30Wのハンダごての温度」や「ユニバーサル基板への組み付け」といったシチュエーションでは、0.65Φでは少々細過ぎなのかも知れません。或いは長年の経験的に「0.8Φ使い」になっちゃっているのかも

 もう少し試行錯誤してみてやはり0.65Φでは・・・となったら、秋葉原に出向いた際に0.8Φのものを買ってこようと思います。この程度の無駄遣いなら、まぁ問題ないでしょう
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適材適所ですね^^

おはようございます!

そろそろ宴会が続く季節ですね。肝臓をいたわりつつ楽しみましょう。

当局もハンダは1mm径と0.65mm径所有していますが、普通の工作では1mm径、表面実装部品の手ハンダには0.65mm径のものを使います。ハンダ鏝はいずれも40Wでコテ先だけ違うものを使ってます。表面実装部品のハンダ付けもグラウンド部分では熱が放散されるので、ある程度W数が高いものを使ったほうが作業的に楽ですね。

その通り!

ぶんきゅうさん、こんにちは。日本酒と鍋が恋しい季節到来ですね。

なるほど、やはり同じような「装備」のようですね。確かに、30Wではグランド周りのパワー不足は否めず時に往生しますが、それこそ中学の時からの相棒、こて先だけ替えながら使っています。

表面実装には20Wのこてを使っていますが、グランド周りは30Wのこてで、キチンと付いたかを確認しながら、後から再加熱しています。

記事にも書きましたが、0.8Φを少量手に入れて試してみたいと思っています。感想は、また記事にするかも!?
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アパマンというハンデにさらにQRPまで課し、失敗連続のヘッポコリグや周辺機器の製作・・・趣味というより「荒行」か!?

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