バラック実験中のツートーンジェネレータ
2016-11-20
昨日の土曜日は午後から毎年恒例のピアノの発表会を観に行き、帰りは夕餉を奮発して帰ってきたらクタクタ。そして今日は珍しく寝坊をしてしまいましたが、ツートーンジェネレータ製作を少しだけ進めました。
6dBコンバイナと2台の発振部を1.5D2Vで接続し粗調整を済ませると、見慣れた波形がAPB-3に映し出されました。

この粗調整では、二信号が合成された信号レベルを丁度0dBmにした上で-15dBのアッテネーションを噛ませています。3rd IMDが凡そ90dBダウンとなっていますが、流石にバラックですから基板の位置やケーブルの引き回しを少しでも弄ると、簡単に10dBほど悪化します。
また、両発振部の出力を最大にするとバッファが飽和してしまい、3rd IMDが-60dB台まで悪化します。バッファ部のトランジスタ(2SC2407)のIcは30mA程になるようにバイアスしており、もう少し流して余裕を持たせようかと考えていますが、ひとまず0dBmがきちんと出せればいいか・・・とも思っています。
ここまで来ると、後はケースに入れてきっちり仕上げるということになります。ケースはちょっと大きめですが、IDEALの「CA-60W」をチョイスし既に購入済み。そして、前面パネルのイメージは毎度お馴染みパワポでチャチャッと作りました。

パワポでも1mm単位での図面は簡単に作れます。自分のように簡単なケース加工しか必要がない自作派には、きっと強力な武器になりますよ
今週は水曜日がお休みですが、翌日までの資料作成で結構時間が潰れそう
続きはやはり土日・・・と思ったら、WW DX CWですから、また暫くは手を染めるのは難しいかも。いやいや、コンテスト当日のCONDX次第では、案外完成しているかも
6dBコンバイナと2台の発振部を1.5D2Vで接続し粗調整を済ませると、見慣れた波形がAPB-3に映し出されました。

この粗調整では、二信号が合成された信号レベルを丁度0dBmにした上で-15dBのアッテネーションを噛ませています。3rd IMDが凡そ90dBダウンとなっていますが、流石にバラックですから基板の位置やケーブルの引き回しを少しでも弄ると、簡単に10dBほど悪化します。
また、両発振部の出力を最大にするとバッファが飽和してしまい、3rd IMDが-60dB台まで悪化します。バッファ部のトランジスタ(2SC2407)のIcは30mA程になるようにバイアスしており、もう少し流して余裕を持たせようかと考えていますが、ひとまず0dBmがきちんと出せればいいか・・・とも思っています。
ここまで来ると、後はケースに入れてきっちり仕上げるということになります。ケースはちょっと大きめですが、IDEALの「CA-60W」をチョイスし既に購入済み。そして、前面パネルのイメージは毎度お馴染みパワポでチャチャッと作りました。

パワポでも1mm単位での図面は簡単に作れます。自分のように簡単なケース加工しか必要がない自作派には、きっと強力な武器になりますよ

今週は水曜日がお休みですが、翌日までの資料作成で結構時間が潰れそう


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