ちょいと古いミキサーの実験回路
2017-03-07
週末にちょっと暖かくなったと思ったら平年の平均気温を割り込むような気温となり、今日の外出先である都内は、雨模様と冷たい風で寒く感じる一日となりました。それでも、桜の開花宣言は「平年より早め」という情報を入手・・・本格的な春は、既にそこまで来ていそうです。
ちょい古ミキサーたるSL6440Cの実験を地味~に続けて大凡の傾向は掴んだ感じなんですが、まだ纏まり切っていませんので、今日のところは実験回路をアップしておこうと思います。

確かめたい部分にはボリュームやジャンパーピンを入れて挙動を探れるようにすると同時に、入出力についてはインピーダンスマッチを確認すべくコイルを差し替えてチェックできるようにしています(点線で囲んだ部分)。
今のところの結論からいうと、カタログスペックである「0dBm入力で-60dBc、IIP=+30dBm以上」をクリアすることは確認できたものの、そこそこ消費電流が大きいことが判ってきました。そういう意味ではポータブルなQRPリグ向けというより「必要十分な電流供給が可能な固定向き」といった雰囲気・・・この辺りを順に纏めていきたいと思います。
ちょい古ミキサーたるSL6440Cの実験を地味~に続けて大凡の傾向は掴んだ感じなんですが、まだ纏まり切っていませんので、今日のところは実験回路をアップしておこうと思います。

確かめたい部分にはボリュームやジャンパーピンを入れて挙動を探れるようにすると同時に、入出力についてはインピーダンスマッチを確認すべくコイルを差し替えてチェックできるようにしています(点線で囲んだ部分)。
今のところの結論からいうと、カタログスペックである「0dBm入力で-60dBc、IIP=+30dBm以上」をクリアすることは確認できたものの、そこそこ消費電流が大きいことが判ってきました。そういう意味ではポータブルなQRPリグ向けというより「必要十分な電流供給が可能な固定向き」といった雰囲気・・・この辺りを順に纏めていきたいと思います。
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