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2年前と同じシチュエーション

2019-02-25      
 敢えて宣伝するようなことでもないんですが、丁度2年前と同じようなシチュエーション・・・先週末、身内が入院することになりました。こうなると、本当に日々の動きが変化してしまうわけですが、幸いにも入院期間はあまり長くないようで、経過が良好なら今週末には退院の運びです。会社にはここ1,2週間の我が儘を聞いて貰えるよう交渉してありますから、準備は万全と言ったところでしょうか。

 2月は仕事の方がメッキリ多忙となり、持ち帰りの宿題で週末が潰れてしまいました。まぁ、今の立場では抗えない宿題であったためそこそこ気合いを入れて片付けましたが、いざ終わると「怠惰な時間」が欲しくなり、ネットサーフィンやらアニメ鑑賞やらで過ごしてしまいました。
 実はこの状況がもう少しの間続きそうであり、3月半ばを過ぎると、”来年度”のフレッシュな若者たちへの教材準備でバタバタしそう・・・つまり、暫くは「公私の公」が優先の日々になりそうです。

 そうそう、自分の陳腐なQSLカードを刷新、新しいQSLカードを業者に頼んで作りました。やはり、写真を使ったカードは綺麗で素敵・・・この辺りは、ちょっと落ち着いたら改めて記事にしようと思います

 ・・・というわけで、3月半ば頃には次の記事が書けるかな

DXCC100@QRPまであと3つ

2019-01-23      
 今年の1月はやれ新年会やら新年会やら・・・それもディープなものが多く、なおかつどういう訳か月曜開催続きで、一週間どんより過ごしています。仕事のエンジンがなかなかかからずちょっと持ち越し気味で進めていましたが、漸く最後の新宴会が終わって今日は仕事が一段落したところです。

 穴開け加工が完了していると思っていた周波数カウンタのケースに、シリアルポート用のD-SUBを取り付ける穴が空いていないことに気付き、その作業がまたしても億劫で止まっています。この調子じゃ春を迎えてしまう・・・何とか週末には仕上げようと思ったら、プロバイダの契約を新しい&安いプランに変えてIPv6対応にすべくWIFIの親機の取り替えに気を取られたりしてまだ終わっていません そこで今日は趣向を変えて、我がDXCCの現況をまとめておきましょう。

 Low Specな Windows10マシンとして安定に動いている我がPCに無線関連のツールのセットアップがほぼ完了し、改めてDXCCの進捗具合を確認するに至りました。過去のPCには”Logger32”をDXCC管理用にインストールしていましたが、それだけのために入れといてもなぁ・・・と取り止め、”Club Log”を使うことにしました。

 それでは、このログの使用方法云々は詳説せず、いきなり結果を掲載します。



 全バンドトータルで「96」となっています。JD1はカウントに入れていますが日本本土が抜けているんで、DXCCのカウントとしては「97」・・・DXCC100@QRP特記まであと3つになりました

 何と言ってもCycle 24のハイバンドは、たった5Wを焼べたダイポールで結構な数のエンティティと交信できています。WARCバンドの12mも結構な数になっていますね。6mも5エンティティー(VK,9M6,V6,DU,HL)・・・これもベランダのモビホ@5Wでの結果です。ハイバンド&6mのエンティティ数はSSNが高い3,4年くらいの間の交信結果ですから、太陽活動がモノを言うということが歴然と判ります。

 さて、このところ力を入れている40mですが、地味~にエンティティー数が伸びています。”Club Log”に少しズームアップしてみましょう。



 この辺りは40mの交信エンティティが他のバンドに勝っている部分です。CEとTIは40mのみ、同じ南米のHKや地中海の5B、欧州はZONE16の9A、ZONE15のOKなど、かなり広範囲にQSOできています。何年も粘り強くQSOしていれば、40mシングルでのDXCC100@QRPもイケるかも
 ここ数年はSSN低迷期となるためハイバンドでのエンティティー増量は見込めませんが、40m(以下)は”別物”ですから、このバンドに拘ってアンテナ周りの拡充をしていくのがいいかも知れません。

 ベランダの軒下ダイポールやモビホ、夜戦専用のベランダ突出ロングワイヤー(40m)で数年粘れば、CWならQRPでもここまでイケる・・・諦めかけのアパマンハムさんのエールになれば幸いです

長かった冬休みと秋月福袋

2019-01-06      
 この年末年始は有給休暇取得奨励日のお陰で十連休となり、「工作的な意味」でそこそこいろいろなことができそうと考えていましたが、計画通りにはいきませんでした。

 仕掛かりのケース加工は、大晦日まで順調に進めて穴開けを九割方終え、2日の年賀の寄り合い以外は特に予定を立てずにいましたが、元旦には急遽家族全員で初売りを覗きに大型スーパーまで行き、何やらあれこれと食材を買い込んだら、酒盛りの一日になってしまいました

 3日は、ちょいと買い物のつもりで隣町まで出た序でに初詣をすることになり、数年前からご無沙汰の神社に赴きました。神楽殿で巫女さんの舞を観たり、みくじを引いたり・・・と、新年気分にドップリ漬けとなりました。



 さらにその帰りには小さなレストランで早めの夕食となり、各々たらふく食って「また太るなぁ」「もう太っとるやろ」という突き合い、そして自分も結構飲んでしまい、この日もこれで終わっていきました。

 翌4日は、秋月八潮店へ。目的は無論、福袋(って、段ボール箱ですが・・・)を買いに。「10時半販売開始より前に着けばいいや・・・」くらいのノンビリした構えで準備したら、結局着いたのが10時40分。



 こんな風に列ができていて、都合20分ほど並ぶことになりましたが、何とか1箱5000円也をGet その後、店内を一巡しようとしましたが、この福袋が重いのと混雑の中歩き回るのがちょっと厄介で、そそくさと帰ってきました。

 帰って早速、中身をチェック。めぼしいところを列挙。

 ・某社の周波数カウンタ(~3.3GHz)、スレ少々で比較的綺麗
 ・USB顕微鏡
 ・HIDバーナー
 ・ダミーカメラ(防犯用)
 ・GaAs FET(高周波用)×1000
 ・チップコンデンサが一杯(但し4種類)
 ・レーザーポインター
 ・小さな電子手帳(おもちゃ)
 ・SANYO LM3865デジタル時計キット主要部品(古い秋月キット)
  ⇒12.8MHzのTCXO付属
 ・新春福袋の500円の奴

 その他、得体の知れないLSIが大量に入っており、これは処理に困るだろうなぁと困惑しています

 某社の周波数カウンタは日本では馴染みがあまりないもののようですが、海外では中古品が数百$で売られています。内部クロックはTCXO(±1PPM)、背面パネルから10MHzのクロックの入出力が可能ですから、正確なクロックを入れてやればそこそこ使えそうですが、流石にケース加工中のカウンタが完成したらもうそれ以上は要らないでしょうから、折を見て手放そうと思います。
 また、ガリヒ素FETも使えそうですが、流石に1000個も使い切ることは無いと思うんで、これもあちこちに配ってしまおうかと思います。
 500円の福袋も相変わらず玉石混淆ですが、BNCコネクタや高輝度LED、水晶発振子など使えそうなものも結構入っていて、これはこれで”有り”ですね

 果たして、5000円の価値はあるのかないのか・・・は、各人様々かと思いますが、まぁ遜色ない程度のものは入っているんじゃないかな これをご覧の秋月福袋を購入された皆さんに感想を聞いてみたいところです。

 さぁ、明日から仕事がスタート。おみくじの結果もまずまずでしたから、良い年になったらいいなと独りよがりに思っています。この”駄ブログ”にお付き合い頂いている皆さんにも幸多き一年でありますように

カウンタのケーシングを進めよう!

2018-12-29      
 やはり12月はあれこれ忙しく、忘年会シリーズを過ごして漸く冬休みに突入しました。実は今回の冬休みは、昨日(28日)と年明けの4日は有給休暇取得奨励日・・・都合10連休という長めの休暇です。
 昨日は例によって、前日の納会から三次会に至る大酒飲みの後遺症である二日酔いでゴロゴロ過ごしたものの、夕飯の寄せ鍋で復活し、今日から”減酒体制”に突入しました。まぁ、大晦日の夜から明け2日の「毎年恒例の一族の寄り合い」まではきっと飲むことになりますが、それ以外の日は自粛して肝臓を休めようと思います。

 長い休みとなればやはりヘッポコ工作です が、大っ嫌いな金属加工を進めなくてはなりません そう、作りかけの周波数カウンタのケーシングです。こいつをやっつけた後の工作も目白押しでまたしても浮気しそうな感じもあったんですが、とにかく一つひとつを片付けていかないと作りかけの基板だらけになってしまいます。ここは我慢、我慢・・・と、ケース加工の準備を開始しました。

 今回チョイスしたケースがタカチの”UC型”であり、前面・背面のパネルが分離できるタイプのため、百均で買った木の板とFクランプ、コーナー金具でこのパネルを固定できるジグを工作机に作り付け、けがきと穴開けが正確にできるように工夫しました。



 実はこのセッティングは12月10日辺りには済ませていたんですが、その後が忙しくなったために進められず今日に至ってしまいました。このパネルにグラフ用紙を貼り付けてセンターポンチでトントンと印を付け、そのままハンドドリルで穴を開けていきます。

 今日は、前面パネルの配置図面を完成させました。



 例によってパワポで外観図を作り左右反転させ、裏側から見た図に仕立ててあります。ミリ単位では精度を出したいところですが、背面パネルの図面作成と工作自体は明日になりそう・・・果たして冬休みの工作、どうなることやら

お手頃なWindows10マシン!?

2018-12-10      
 一昨日の土曜日、予てからの懸案であったマザーボードの換装・・・10年近く使ってきたマザーボードとCPU&メモリを交換してそこそこのスペックに仕立て直すことにしました。丁度、我が娘も「通勤に便利なコードレスイヤホン」が欲しいとのことで、昼飯を食いがてら、秋葉原まで一緒に行ってきました。
 幸い、気温は低いものの天気は良好。昼過ぎには肉を食らい、PCショップ一巡でお目当てのセットアップを購入し、帰りしなにコードレスイヤホン等々を買い込んで帰宅しました。

 帰宅後は、バックアップしなければならないファイルをバックアップしてから、徐にマザボ他を入れ替え。どうせならとOSもクリーンインストールし、BIOS設定もそこそこに一発で立ち上がりました

 今回のセットアップのコンセプトは、相変わらず「静音と低温の両立」です。筐体内にあまりゴチャゴチャと”ヨケイナモノ”を突っ込まないように考え、熱源になりがちなグラボも入れずに済むようCPUならぬ”APU”・・・AMD病は相変わらずですから、値頃感バリバリの”A12-9800E”をチョイスし、廉価なマザボと16GBのメモリという構成。この構成で、ビジネスユースクラス・・・Intelのi3やi5の低速CPU程度を目標にしました。

 CPU:AMD A12-9800E
 M/B:MSI B450M BAZOOKA
 メモリ:G.SKILL F4-2666C19D-16GNT

 万券3枚でそこそこお釣りが来る程度の部材購入で再構築・・・早速、PCMark10でBenchmarking



 今年の3月にSSDに換装した際の結果ではトータルスコアが1517でしたから、170%程度スコアが上がりました。確かにアプリの起動時間や描画速度は高速になりモッサリ感が消えましたから、実感できる程度に高速化したようです。
 そして、一番嬉しいのが静音性がさらに上がったこと。ファンの回転速度をBIOS設定で細かく設定できるため、定常状態では殆ど動作音は気になりません。真夏の”納戸”でどうなるかという危惧もありますが、楽しみでもあります。Ryzenシリーズの低TDPな奴が市場に出回るまでは、このAPUに頑張って貰いましょう

 以上、お手頃なWindows10マシンがひとまず完成したご報告でした

SSL化が面倒くさいずら・・・

2018-11-29      
 FC2ブログの独自ドメインが漸くSSL対応したんでやってみた。ところが、ブログ上の全ての画像へのリンク・・・このブログでも10個くらいはリンクしている画像やブログがあるが、これらを悉く"https://"に換えないと、ブラウザがブースカ言ってくるのだ。曰く、「おいおい、これじゃぁまだ半端じゃねぇか」・・・と。
 然るに、リンクを張っている相手が今や潮流たるこのSSL化に興味が無ければ、いつまで経っても自分のブログは半端モンになってしまうという理不尽・・・こいつぁ、かなり厄介だぞ。

 ネット関連の仕事を生業にしている身で宣っても仕方ないが、超簡単に”マハリクマハリタァ”の掛け声一発で解決するような”そりゅうしょん”は無いもんだろうか。

 詰まるところ当面はこの半端モンのブログをチマチマと直していくんだと思うが、この作業、時間が無駄なだけじゃなかろうか。

修正 2018.11.30>
 リンクは、触らなければOK。つまり、動的にロードしてくる画像の問題で、これが”http:”だとNG。


WW DX CW 2018 参戦備忘録

2018-11-28      
 今年のコンテスト出場納めとなる”WW DX CW”に予定通り参戦することができました。直前のアンテナ調整で、新型ステルス君の今までに見たことがない挙動を目の当たりにし、ひとまず20m専用の”ステルス君2.9号”として仕上げたのが前日夕刻。コンテストが始まるまでの朝の時間は、CW受信用のパッシブフィルタの接触不良を発見してこれを直したり、小型ディスプレイをセッティングした後にPCのリブートをすっかり忘れて一発で動作せずに慌てたりと、かなりバタバタすることになりました

 期せずしてフルサイズの20m用ダイポールでの開戦となり、「フルサイズではそこそこイケるかも」と20mで聞こえる局を呼ぶも、呼んでも見向きもしない中国本土とつながってもロシアのこっち側ばっかりで全く士気が上がらず、「やはり軒下ダイポール&QRPでは、SSN最低期は過ごせんな・・・」と、15時頃には”40mシングルバンド参戦”に切り替えて日没待ち。そして、日没に合わせて釣竿アンテナをセッティングしてここ数年の定番バンドで奮闘することに。

 今回は、今年のALL JAから採用している”1/4λ逆L”で参戦しました。短縮タイプに比してやはりその効果が・・・と、胸を張って言いたいところですがそう大きく変化した訳ではなく、逆にCONDXの支配項を云々する”素人無線研究家”の悪癖が出てしまい、この記事は参戦記ならぬ”備忘録”とすることにしました。

 今回の40m参戦では主にZONE14,15辺りに狙いを定め、結果的に新しいEntityを2つ(内、Band Newが1つ)増やすことができましたが、どうやらこれはCONDXによるところが大きいように思います。ちなみに、CONDX自体は1日目はそこそこ、ZONE14の信号強度が平均的に高かった2日目の方が良かったように思います。

 まずは、軽く思い返してみましょう。

(1)地磁気など

 まず、地磁気などの影響についてはかなり静穏な状態(コンテスト期間中、平均的K-indexは1)でした。かなり良い状態だったと言えると思います。

(2)SSN

 1日目のSSNはNICTの情報では7、同じく2日目は13となっており、2日目の方がMUF等の点で有利に働いたと思われます。打上角が比較的高い我がアンテナの設置条件では、この辺りの影響が大きいものと考えられ・・・はちょっと言い過ぎ・・・影響が大きいのではないかと素人無線研究家丸出しでそう思っています

(3)運用時間のメリハリ

 昨年同様、事前にVOACAPを使ってZONE毎の有利な時間帯をまとめました。すると、夕方と朝方・・・日没後と日出前に優位な時間帯があるZONEがはっきりと判りました。このことは、過去の出場経験から体験的に知っていましたが、要は相手の位置に対して夜間のエリアがどんな風に被っているかというだけ。それでも、これを先に知っておくとちょっと闇雲さが無くなって、狙いを付けてワッチしたり仮眠を取ったりできるようになり、運用効率が良くなったことは確かです。

 上記のままで終わってもいいんですが、それではヘッポコ魂が許さん・・・というわけで、過去の出場実績を当日のSSNとK-indexとぶつけてみました。



 ZONE数⇒エンティティー数順で並べています。2011年はまだ釣竿アンテナが登場する前であり無視するとして、それ以外の年は釣竿ベースであり、何らかのロングワイヤー系のアンテナを使っています。サイクル24の好不調により、各年のエントリーの仕方が違うんでそのまま比較するのも・・・とは思うものの、まぁ並べてみたわけです。

 この情報をざっと見ると、K-indexが低いことが1つの条件になるようです。2日間のK-index平均値が3以上と以下で大凡二分されています。この辺りは、過去の分析記事(って程でもないかぁ・・・)にも記してありますから、やはり「K-indexは2以下が吉」は目安にして良さそう。
 一方、SSNについてはあまり優位性がハッキリしないものの”40-50”くらいの方が、やはり有利に思えます。今回の出場では正直”SSN=0”の様子を知りたかったんですが、期せずしてちょっぴり黒点が現れていたんで、この確認は来年に回しましょう

 こうなると、信用できそうな情報は「K-indexだけ」ということになり、「VOACAPの予習」や長年の(ってほどでもないけど)経験による部分の方が大きいのかも知れません。



 もしも、もっとNewが増えたりAFとつながっていたりしていたら、この記事は”参戦記”になっていたと思います。参戦記になったら記念スナップとして貼られていたであろう「2日目の朝焼け」を、勿体ないので貼っておきます。ステルス君2.9号と釣竿君のコラボということで

ステルス君3号の準備完了

2018-11-17      
 来週末は”WW DX CW"が開催されますが、このコンテストには出場したいと思っています。SSN最低期であるここ数年は40m中心の参加になるため、特にハイバンドのアンテナは不要・・・となると、我が装備としては釣竿アンテナ以外は不要になってしまうわけですが、かなり前にぶっ壊れたステルス君もそろそろ”3号”として復活させ、15mで近場の環太平洋のポピュラーな場所の入感具合を確認するのも良かろうと、漸くアンテナの刷新を行うことにしました。

 今回の製作コンセプトは既にまとめてありますが、その核となるコントロール部の製作とコイル巻きが主な工作作業です。先週末にコントロール部の穴開けなどを行い、今日はコイル巻きを終えたんで、ここまでの経過をスナップ中心にまとめておきます。

 まずは、旧ステルス君から取り外したコントロール部。



 流石に5年余り風雨に晒されてさぞかし・・・と思ったら、日焼けしたケース外側に反して中は”現用"を思わせる状態でしたが、今回はコア以外は流用せず新たなボックスに入れることにしました。ちなみに、ケース自体も脆くなっておらず、Takachiの難燃性ケースは良いチョイスだったようです。

 実はこのケースは既に販売終了になっていますが、ステルス君のアップグレードはかなり前から画策していて数年前に同じものを購入してあったためこれを使用します。

 先週末の作業で、このケース加工作業は大凡終了していました。



 グランドを大きく取りたい部分には銅テープを貼ってあるのは前作の模倣ですが、今回はロータリースイッチにもぐるりと貼り付けてみました。左にあるのがインピーダンス変換コイルとフロートバランです。この辺りも前作同様に0.32φのラッピング線を使っていますが、巻き数は前作より多めに巻いています。この辺りは、完成した際に改めて記事にしたいと思います。

 今日巻いたコイルはこんな感じです。



 これも前作までと同じ40φの百均で売っているプラスチックボトルをぶった切って使っていますが、巻き線については自在ブッシュを使ってよりしっかり固定し、少しでも長期使用できるようにしています。真ん中が一溝空いていますが、これには特に意図は無く、自在ブッシュ切断時に「一つ多かった」というへっぽこな理由です ただ、この巻き方のお陰でかなりしっかりとしたコイルができました。0.8φのUEW24回巻きで20.6μH、重さは22gになりました。



 今回のコイルは「14MHzのトラップコイル」にする必要があり、コイルと並列に6pF程度の容量負荷を入れる必要がありますが、普通のセラコンなどでは防水に工夫が要るため、ここには7cm程の平行線を使いました。14MHzに同調しているかの確認には、久々にディップメータを使いました。



 これで、ほぼオールスターキャスト。あとは実際にエレメントを張ってつなぎ込み、延長コイル・短縮コンデンサを仕込んでいきます。白い板っ切れは、ダイポールの両エレメントを真ん中で支える"波碍子モドキ"です。そうそう、これも前作からの流用ですが、まだまだ大丈夫そうです。

 さぁ、準備は整いました。明日中には何とか、ステルス君3号としてデビューさせたいと思います

デカLCD入手・・・周波数カウンタ製作終盤の様子

2018-11-03      
 11月に入りました。季節が一気に秋めいて朝の通勤時は結構気温が下がりましたが、暑がり大魔王の自分にはもう少し下がって貰っても良い感じ とは言え、今ぐらいの気候がやはり過ごし易いと言えるかな

 周波数カウンタの製作も終盤を迎えました。このところはソフト作りとデバッグを空き時間に進め、漸く機能的には全部詰め込んだところです。1カ所デグった(Degradeした・・・ソフト屋さん、IT屋さんの業界用語ですね)ところを見つけるのに案外手間取った以外は、ほぼ思惑通り進めることができました。

 エンコーダで動作モードを選ぶ格好にしましたが、モードは全部で9個になりました。モード一覧表を以下に。



 まだプログラムメモリがジャブジャブ余っていますから、さらに動作モードを追加することも可能ですが、ひとまず上記の通りに具備しました。
 そんな中、”中華”のお買い物でデカいLCDを入手しました。ちょいとスナップショット



 大きさの比較としてテストで使ってきたLCDを右上に置いていますが、こうして見るとかなりデカいでしょ 液晶表示部が24mm×99mmもあります。これで老眼対策はバッチリ・・・って、ちょっと凹むなぁ

 表示中の右下の妙な数字は、温度センサ出力をAD変換して表示していますが、実はまだ配線していません。この辺りはケーシングする際にデバッグしようと思っています。

 そろそろケース加工・・・ここが一番難題ですが、きちんと仕上げたいと思います。

周波数カウンタの実装機能まとめ

2018-10-21      
 先週の木・金曜日は、毎年恒例の研修合宿でした。講師&引率者として参加するんですが、直前には相変わらずその準備にバタバタし、かつ残務を翌週に丸投げするのも恒例になってしまっています 2年目社員の啓蒙教育ですから、フレッシュな意見を聞くに付けハッとしたり、夜の懇親会でアニメヲタクっぷりを発揮して盛り上がったりで、案外自分自身が楽しめるものでもあります
 ただ、気付かぬうちに結構疲れていることが多く、昨日は午前中に”二度寝”してしまいました。気付けば13時近く・・・遅い昼飯を済ませてから、周波数カウンタ製作作業へ。

 昨日中には周波数カウンタに具備するロータリーエンコーダとスイッチのチャタ防止を施し、動作確認を済ませました。後は2.4GHzのプリスケーラ、クロックの直ぐ横に配置した温度センサ、クロック発振周波数の微調整に使うポテンショメータ、シリアル出力への結線が残っていますし、ケース加工もまだ・・・先はまだ長いです。今日のところは、実装する機能を先にまとめておきたいと思います。

 そうそう、機能のまとめの前に・・・この周波数カウンタの周波数特性をバラックの状態で測定してみたんで、その結果を掲載。アンプ部の回路は、先の記事で既に度々登場しているものです。



 今回の周波数カウンタはPICのタイマ1で測定していますが、カウント限界が110MHzを少し超えた辺りまで伸びています。ただ、上限辺りでは+7dBm程の入力が必要(これ以上になるとアンプが飽和してまともに測定できない)になるため、このカウンタの測定上限は100MHz、プリスケーラ入力でそれ以上の部分を測定することにします。まぁ、HF帯はそこそこ高感度に測定できそうで満足、満足

 では、実装したい機能をまとめましょう。

 ① 普通のカウント

 製作中の周波数カウンタのゲート処理には特徴があり、2つの1秒ゲートを連続・交互に動作させて1秒刻みで周波数を読み取っています。
 交互に得られる周波数データを順に表示させると1Hzゲートのカウント表示となりますが、例えば0.1Hzゲート(10秒ゲート)を作る場合には、10回分の周波数データを加算して表示することになります。
 このように、ゲート時間を10秒、100秒・・・として、mHz単位まで具備してもいいんですが、リアルタイムで測定するのは精々10秒ゲートまでで十分かと思われます。ひとまず、1秒と10秒ゲートの周波数表示を実装します。

 ② プリスケーラを使ったカウント

 2.4GHzまでの測定を実現したいというよりハンディ機の周波数確認で430MHzの測定を希にやりたくなるんで、ひとまず付けておいた感じです。1/64分周のプリスケ出力をゲート時間1.5625秒で受けるため、1回の測定で100Hz単位の測定ができます。10Hzまでなら10回分を加算して表示すればいいんで、この2つのゲート時間による周波数表示を実装します。

 ③ 平均値による10mHzオーダのカウント

 実験途上では、1秒ゲートで100回サンプリングしたデータを加算し、それを100で割って10mHz単位での表示を実現しました。1つのサンプリングバッファは32ビットにしていますから、この方法で理論的に430MHz弱まで同じようなカウントができます。つまり、100MHz(16進数で‭5F5E100‬)までは余裕の設計。
 1mHz単位にするためにはサンプリング数を1000(バッファ数を1000)にすればいいんですが、今回採用したPICではメモリ不足のためこの方法は使えません。そこで、10秒ゲートにして100回サンプリングにすると、32ビットバッファでは43MHz辺りでオーバフローするためこれもNG。詰まるところ、10秒ゲートでバッファを48ビットx100個にして解決・・・なんですが、果たしてここまでの測定は必要なのか
 そもそも、内蔵クロックである”LFTVXO009900”の安定度や10MHzに対する確度がしっかりしていないと意味が無いし、特に1mHzなどの測定はシリアルに逃げてPCで行う方が長時間測定にも有利ですから、実験済みの10mHz測定までを”本体機能”として具備することにします。

 ④ 内蔵クロックの調整

 ”LFTVXO009900”は外部からの電圧で発振周波数が可変できるため、確度の高い10MHzに調整できるよう、GPSモジュールからの正確な1Hzクロックを供給した状態で発振周波数を測定できるように回路を組んでいます。これで時折調整すれば、必要な程度の正確なクロック周波数の発振は担保できるでしょう。

 ⑤ 外部クロックによる周波数測定

 上記内蔵クロック調整の機能が具備できれば、GPSモジュールからの正確な1Hzクロックを使った周波数測定もできるはず・・・ですね。

 ⑥ 温度測定と周波数補正

 内蔵クロックの周辺温度は、温度センサーで常時測定できます。これを利用して周波数の偏差を表示できるようにしたいと考えています。もう一歩進めて”周波数補正”まで持って行けるとカッコいいんですが、この辺りは実験しながら考えたいと思います。

 ⑦ 周波数カウント値のシリアル出力

 カウントした周波数をシリアル出力する機能は、今回特に具備したい機能です。③の機能補完を含め、長時間の連続測定による測定対象の安定度観察など、これまで自分で手間を掛けて行ってきた部分を自動化できて便利になりそう・・・ただ、PC側のソフトも作る必要がありますね。これは、VB辺りでチャチャッと組んじゃいたいと思います。

 列挙すると結構なボリューム・・・当面はこれらを順に作り込んでいきたいと思います。
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どよよん無線技士

Author :どよよん無線技士
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アパマンというハンデにさらにQRPまで課し、失敗連続のヘッポコリグや周辺機器の製作・・・趣味というより「荒行」か!?

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