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ALL JAのプチ準備

2019-04-21      
  昨日は夕餉の買い物の際、近くのマンションの植え込みにツツジを幾輪か見つけましたが、久々にカレー作りをしたら我が納戸の温度も27℃超に急上昇・・・季節は明らかに春になりましたね。

 詰まるところこの週末は、工作机兼運用机を少し片付けたり、古いブログ記事の間違い回路図を直したりして過ごしました。そう、4月初頭からの忙しさ大爆発を過ごし、遅まきながら"工作系”に少し気が行くようになりました 4月終盤を迎えて、今年のコンテストシーズンがスタート。JIDXはお暇しましたがALL JAには出場したいと思い、80m用のカウンターポイズの刷新に加えて、カップラの袂に入れているフロートバランの巻き直しをしました。



 数年前までは、主力バンドが40m以上であったことから、FT240-43に3D2VをW1JR巻きで13回にしていましたが、ハイバンドは暫くオサラバですから、よりローバンド仕様にするため15回巻きに。これで80mで3KΩ程度のチョークコイルとして動くようになります。勿論、この改良で交信局数が大きく増えるとも思えませんが、最早我が設備ではこうした”微改良”が精一杯・・・それでもALL JAはCWの通信訓練として出場しようと思っています。

 後は天気が心配です(雨が降ると面倒なんです)が例によって微弱電波でお呼びしますので、各局、是非拾ってやって下さいね

また横道に・・・古いMIDI音源入手!

2019-04-07      
 会社の新人の教育係を拝命されている身では、3月末から4月の頭は多忙を極めます。さらに今年は、部門の年間計画の発表も4月の一週目に重なり、例年より難儀しました。そうこうしているうちに我が家周辺の桜も満開を過ぎ、チラチラと風に任せて散っていく様も風情があるものの、二週余りの春の”祭典”も終わりを迎えつつあります。一方で、これから二ヶ月ほどは通勤が楽な季節を迎える・・・と思ったら、今度の水曜辺りは”花冷え”に逆戻りのようです

 相変わらず工作台の上は散らかっているままですが、何とそこに電子工作作業を邪魔する品が到着しました。



 ピントが甘いのは勘弁して下さい。YAMAHAのMU500というMIDI音源です。

 MIDI音源を使った”打ち込み”に填まったのは2000年前後の5,6年で、この頃は耳コピで数曲を専門サイトに投稿したり、オカリナとストリングスをベースにした自作曲作りに精を出していました。
 自分の実力的に、サウンドカードとして使っていたSound Blasterでサウンドフォントを鳴らしたり、当時のWindowsOSにはインストールできた”S-YXG50”というソフト音源で十分でしたが、そのうちに欲が出てきてMU2000/1000が欲しくなった頃、もう少し廉価なMU500が発売されました。「次のボーナスで・・・」なんて考えていたら無線熱が再燃してしまい、それ以来全く曲作りはしなくなりました。

 昨年辺りからまたギターでも始めようと、時折楽器屋さんを覗いたりヤフオクで良さげなギターが無いかチェックしたりしてましたが、その一方で音楽作りの再開も画策。今に及んではDAWが主流となり、MIDI音源でどうのこうのというのは時代遅れも甚だしいんですが、未完のMIDI曲を完成させたい気持ちがここに来て一気に溢れ出し、中古のMU500に手を出したわけです。
 この音源は、YAMAHAが提唱した「XG」というMIDI仕様で鳴らしますが、XGはパラメータをかなり細かくチューニングできることが特長。ここに凝ってしまうと曲作りはより「遅く」なってしまうものの、出来上がった曲にはそこそこ愛着が湧くようになります。

 今回は、ミニキーボードを新調(KAWAIのキーボードがへたれまして・・・)。何と簡易なベロシティ(打鍵に応じた音の大きさになる)が付いていて、遊びには丁度いい感じです。もし、今後も曲作りに精が出せるようであれば、ピアノタッチのキーボードでも購入しようかな・・・夢は膨らみます

 とは言え、春のコンテストシーズンを迎えたアマ無線系の活動にも力を注ぎたいところ・・・勿論、早く周波数カウンタを完成させなくてはいけませんね

やっとシリアルポート装着

2019-03-17      
 今週末は比較的ノンビリすることができました。まぁ、大半はダラダラ過ごしたことは言うまでもありませんが()、超懸案だった周波数カウンタの背面パネルの穴開け工作に着手しました。



 周りがとっ散らかっててお恥ずかしい限りですが、右下のシリアルポートが主役ですから余所は見ないで下さい

 シリアルポートをケースに取り付けたことがある方は「なんでこんなに寸法がギリギリなの」と思ったに違いないと思いますが、穴開け加工が非常に面倒な代物です。少しでも穴の大きさを誤ると上手く塞がらないんですね。加工精度として1mm程度の精度が必要なため、小さめに開けてヤスリで広げるのが常套手段・・・ところがここのブログ主は、ヤスリがけで生じる金属がこすれる音に非常に弱く、この作業に着手するのが超絶億劫なわけです。途中いろいろあったとは言え、結局3ヶ月ほど作業が止まっていたんですが、漸く取り付けることができました。



 下から煽って撮影したようになってしまいましたが、上側もきちんと塞がりました。寒気を催しながらの”ヤスリング”の勝利でしょう

 これで難関は突破しました。あとは、結線して完成に持って行かねば

2年前と同じシチュエーション

2019-02-25      
 敢えて宣伝するようなことでもないんですが、丁度2年前と同じようなシチュエーション・・・先週末、身内が入院することになりました。こうなると、本当に日々の動きが変化してしまうわけですが、幸いにも入院期間はあまり長くないようで、経過が良好なら今週末には退院の運びです。会社にはここ1,2週間の我が儘を聞いて貰えるよう交渉してありますから、準備は万全と言ったところでしょうか。

 2月は仕事の方がメッキリ多忙となり、持ち帰りの宿題で週末が潰れてしまいました。まぁ、今の立場では抗えない宿題であったためそこそこ気合いを入れて片付けましたが、いざ終わると「怠惰な時間」が欲しくなり、ネットサーフィンやらアニメ鑑賞やらで過ごしてしまいました。
 実はこの状況がもう少しの間続きそうであり、3月半ばを過ぎると、”来年度”のフレッシュな若者たちへの教材準備でバタバタしそう・・・つまり、暫くは「公私の公」が優先の日々になりそうです。

 そうそう、自分の陳腐なQSLカードを刷新、新しいQSLカードを業者に頼んで作りました。やはり、写真を使ったカードは綺麗で素敵・・・この辺りは、ちょっと落ち着いたら改めて記事にしようと思います

 ・・・というわけで、3月半ば頃には次の記事が書けるかな

DXCC100@QRPまであと3つ

2019-01-23      
 今年の1月はやれ新年会やら新年会やら・・・それもディープなものが多く、なおかつどういう訳か月曜開催続きで、一週間どんより過ごしています。仕事のエンジンがなかなかかからずちょっと持ち越し気味で進めていましたが、漸く最後の新年会が終わって今日は仕事が一段落したところです。

 穴開け加工が完了していると思っていた周波数カウンタのケースに、シリアルポート用のD-SUBを取り付ける穴が空いていないことに気付き、その作業がまたしても億劫で止まっています。この調子じゃ春を迎えてしまう・・・何とか週末には仕上げようと思ったら、プロバイダの契約を新しい&安いプランに変えてIPv6対応にすべくWIFIの親機の取り替えに気を取られたりしてまだ終わっていません そこで今日は趣向を変えて、我がDXCCの現況をまとめておきましょう。

 Low Specな Windows10マシンとして安定に動いている我がPCに無線関連のツールのセットアップがほぼ完了し、改めてDXCCの進捗具合を確認するに至りました。過去のPCには”Logger32”をDXCC管理用にインストールしていましたが、それだけのために入れといてもなぁ・・・と取り止め、”Club Log”を使うことにしました。

 それでは、このログの使用方法云々は詳説せず、いきなり結果を掲載します。



 全バンドトータルで「96」となっています。JD1はカウントに入れていますが日本本土が抜けているんで、DXCCのカウントとしては「97」・・・DXCC100@QRP特記まであと3つになりました

 何と言ってもCycle 24のハイバンドは、たった5Wを焼べたダイポールで結構な数のエンティティと交信できています。WARCバンドの12mも結構な数になっていますね。6mも5エンティティー(VK,9M6,V6,DU,HL)・・・これもベランダのモビホ@5Wでの結果です。ハイバンド&6mのエンティティ数はSSNが高い3,4年くらいの間の交信結果ですから、太陽活動がモノを言うということが歴然と判ります。

 さて、このところ力を入れている40mですが、地味~にエンティティー数が伸びています。”Club Log”に少しズームアップしてみましょう。



 この辺りは40mの交信エンティティが他のバンドに勝っている部分です。CEとTIは40mのみ、同じ南米のHKや地中海の5B、欧州はZONE16の9A、ZONE15のOKなど、かなり広範囲にQSOできています。何年も粘り強くQSOしていれば、40mシングルでのDXCC100@QRPもイケるかも
 ここ数年はSSN低迷期となるためハイバンドでのエンティティー増量は見込めませんが、40m(以下)は”別物”ですから、このバンドに拘ってアンテナ周りの拡充をしていくのがいいかも知れません。

 ベランダの軒下ダイポールやモビホ、夜戦専用のベランダ突出ロングワイヤー(40m)で数年粘れば、CWならQRPでもここまでイケる・・・諦めかけのアパマンハムさんのエールになれば幸いです

長かった冬休みと秋月福袋

2019-01-06      
 この年末年始は有給休暇取得奨励日のお陰で十連休となり、「工作的な意味」でそこそこいろいろなことができそうと考えていましたが、計画通りにはいきませんでした。

 仕掛かりのケース加工は、大晦日まで順調に進めて穴開けを九割方終え、2日の年賀の寄り合い以外は特に予定を立てずにいましたが、元旦には急遽家族全員で初売りを覗きに大型スーパーまで行き、何やらあれこれと食材を買い込んだら、酒盛りの一日になってしまいました

 3日は、ちょいと買い物のつもりで隣町まで出た序でに初詣をすることになり、数年前からご無沙汰の神社に赴きました。神楽殿で巫女さんの舞を観たり、みくじを引いたり・・・と、新年気分にドップリ漬けとなりました。



 さらにその帰りには小さなレストランで早めの夕食となり、各々たらふく食って「また太るなぁ」「もう太っとるやろ」という突き合い、そして自分も結構飲んでしまい、この日もこれで終わっていきました。

 翌4日は、秋月八潮店へ。目的は無論、福袋(って、段ボール箱ですが・・・)を買いに。「10時半販売開始より前に着けばいいや・・・」くらいのノンビリした構えで準備したら、結局着いたのが10時40分。



 こんな風に列ができていて、都合20分ほど並ぶことになりましたが、何とか1箱5000円也をGet その後、店内を一巡しようとしましたが、この福袋が重いのと混雑の中歩き回るのがちょっと厄介で、そそくさと帰ってきました。

 帰って早速、中身をチェック。めぼしいところを列挙。

 ・某社の周波数カウンタ(~3.3GHz)、スレ少々で比較的綺麗
 ・USB顕微鏡
 ・HIDバーナー
 ・ダミーカメラ(防犯用)
 ・GaAs FET(高周波用)×1000
 ・チップコンデンサが一杯(但し4種類)
 ・レーザーポインター
 ・小さな電子手帳(おもちゃ)
 ・SANYO LM3865デジタル時計キット主要部品(古い秋月キット)
  ⇒12.8MHzのTCXO付属
 ・新春福袋の500円の奴

 その他、得体の知れないLSIが大量に入っており、これは処理に困るだろうなぁと困惑しています

 某社の周波数カウンタは日本では馴染みがあまりないもののようですが、海外では中古品が数百$で売られています。内部クロックはTCXO(±1PPM)、背面パネルから10MHzのクロックの入出力が可能ですから、正確なクロックを入れてやればそこそこ使えそうですが、流石にケース加工中のカウンタが完成したらもうそれ以上は要らないでしょうから、折を見て手放そうと思います。
 また、ガリヒ素FETも使えそうですが、流石に1000個も使い切ることは無いと思うんで、これもあちこちに配ってしまおうかと思います。
 500円の福袋も相変わらず玉石混淆ですが、BNCコネクタや高輝度LED、水晶発振子など使えそうなものも結構入っていて、これはこれで”有り”ですね

 果たして、5000円の価値はあるのかないのか・・・は、各人様々かと思いますが、まぁ遜色ない程度のものは入っているんじゃないかな これをご覧の秋月福袋を購入された皆さんに感想を聞いてみたいところです。

 さぁ、明日から仕事がスタート。おみくじの結果もまずまずでしたから、良い年になったらいいなと独りよがりに思っています。この”駄ブログ”にお付き合い頂いている皆さんにも幸多き一年でありますように

カウンタのケーシングを進めよう!

2018-12-29      
 やはり12月はあれこれ忙しく、忘年会シリーズを過ごして漸く冬休みに突入しました。実は今回の冬休みは、昨日(28日)と年明けの4日は有給休暇取得奨励日・・・都合10連休という長めの休暇です。
 昨日は例によって、前日の納会から三次会に至る大酒飲みの後遺症である二日酔いでゴロゴロ過ごしたものの、夕飯の寄せ鍋で復活し、今日から”減酒体制”に突入しました。まぁ、大晦日の夜から明け2日の「毎年恒例の一族の寄り合い」まではきっと飲むことになりますが、それ以外の日は自粛して肝臓を休めようと思います。

 長い休みとなればやはりヘッポコ工作です が、大っ嫌いな金属加工を進めなくてはなりません そう、作りかけの周波数カウンタのケーシングです。こいつをやっつけた後の工作も目白押しでまたしても浮気しそうな感じもあったんですが、とにかく一つひとつを片付けていかないと作りかけの基板だらけになってしまいます。ここは我慢、我慢・・・と、ケース加工の準備を開始しました。

 今回チョイスしたケースがタカチの”UC型”であり、前面・背面のパネルが分離できるタイプのため、百均で買った木の板とFクランプ、コーナー金具でこのパネルを固定できるジグを工作机に作り付け、けがきと穴開けが正確にできるように工夫しました。



 実はこのセッティングは12月10日辺りには済ませていたんですが、その後が忙しくなったために進められず今日に至ってしまいました。このパネルにグラフ用紙を貼り付けてセンターポンチでトントンと印を付け、そのままハンドドリルで穴を開けていきます。

 今日は、前面パネルの配置図面を完成させました。



 例によってパワポで外観図を作り左右反転させ、裏側から見た図に仕立ててあります。ミリ単位では精度を出したいところですが、背面パネルの図面作成と工作自体は明日になりそう・・・果たして冬休みの工作、どうなることやら

お手頃なWindows10マシン!?

2018-12-10      
 一昨日の土曜日、予てからの懸案であったマザーボードの換装・・・10年近く使ってきたマザーボードとCPU&メモリを交換してそこそこのスペックに仕立て直すことにしました。丁度、我が娘も「通勤に便利なコードレスイヤホン」が欲しいとのことで、昼飯を食いがてら、秋葉原まで一緒に行ってきました。
 幸い、気温は低いものの天気は良好。昼過ぎには肉を食らい、PCショップ一巡でお目当てのセットアップを購入し、帰りしなにコードレスイヤホン等々を買い込んで帰宅しました。

 帰宅後は、バックアップしなければならないファイルをバックアップしてから、徐にマザボ他を入れ替え。どうせならとOSもクリーンインストールし、BIOS設定もそこそこに一発で立ち上がりました

 今回のセットアップのコンセプトは、相変わらず「静音と低温の両立」です。筐体内にあまりゴチャゴチャと”ヨケイナモノ”を突っ込まないように考え、熱源になりがちなグラボも入れずに済むようCPUならぬ”APU”・・・AMD病は相変わらずですから、値頃感バリバリの”A12-9800E”をチョイスし、廉価なマザボと16GBのメモリという構成。この構成で、ビジネスユースクラス・・・Intelのi3やi5の低速CPU程度を目標にしました。

 CPU:AMD A12-9800E
 M/B:MSI B450M BAZOOKA
 メモリ:G.SKILL F4-2666C19D-16GNT

 万券3枚でそこそこお釣りが来る程度の部材購入で再構築・・・早速、PCMark10でBenchmarking



 今年の3月にSSDに換装した際の結果ではトータルスコアが1517でしたから、170%程度スコアが上がりました。確かにアプリの起動時間や描画速度は高速になりモッサリ感が消えましたから、実感できる程度に高速化したようです。
 そして、一番嬉しいのが静音性がさらに上がったこと。ファンの回転速度をBIOS設定で細かく設定できるため、定常状態では殆ど動作音は気になりません。真夏の”納戸”でどうなるかという危惧もありますが、楽しみでもあります。Ryzenシリーズの低TDPな奴が市場に出回るまでは、このAPUに頑張って貰いましょう

 以上、お手頃なWindows10マシンがひとまず完成したご報告でした

SSL化が面倒くさいずら・・・

2018-11-29      
 FC2ブログの独自ドメインが漸くSSL対応したんでやってみた。ところが、ブログ上の全ての画像へのリンク・・・このブログでも10個くらいはリンクしている画像やブログがあるが、これらを悉く"https://"に換えないと、ブラウザがブースカ言ってくるのだ。曰く、「おいおい、これじゃぁまだ半端じゃねぇか」・・・と。
 然るに、リンクを張っている相手が今や潮流たるこのSSL化に興味が無ければ、いつまで経っても自分のブログは半端モンになってしまうという理不尽・・・こいつぁ、かなり厄介だぞ。

 ネット関連の仕事を生業にしている身で宣っても仕方ないが、超簡単に”マハリクマハリタァ”の掛け声一発で解決するような”そりゅうしょん”は無いもんだろうか。

 詰まるところ当面はこの半端モンのブログをチマチマと直していくんだと思うが、この作業、時間が無駄なだけじゃなかろうか。

修正 2018.11.30>
 リンクは、触らなければOK。つまり、動的にロードしてくる画像の問題で、これが”http:”だとNG。


WW DX CW 2018 参戦備忘録

2018-11-28      
 今年のコンテスト出場納めとなる”WW DX CW”に予定通り参戦することができました。直前のアンテナ調整で、新型ステルス君の今までに見たことがない挙動を目の当たりにし、ひとまず20m専用の”ステルス君2.9号”として仕上げたのが前日夕刻。コンテストが始まるまでの朝の時間は、CW受信用のパッシブフィルタの接触不良を発見してこれを直したり、小型ディスプレイをセッティングした後にPCのリブートをすっかり忘れて一発で動作せずに慌てたりと、かなりバタバタすることになりました

 期せずしてフルサイズの20m用ダイポールでの開戦となり、「フルサイズではそこそこイケるかも」と20mで聞こえる局を呼ぶも、呼んでも見向きもしない中国本土とつながってもロシアのこっち側ばっかりで全く士気が上がらず、「やはり軒下ダイポール&QRPでは、SSN最低期は過ごせんな・・・」と、15時頃には”40mシングルバンド参戦”に切り替えて日没待ち。そして、日没に合わせて釣竿アンテナをセッティングしてここ数年の定番バンドで奮闘することに。

 今回は、今年のALL JAから採用している”1/4λ逆L”で参戦しました。短縮タイプに比してやはりその効果が・・・と、胸を張って言いたいところですがそう大きく変化した訳ではなく、逆にCONDXの支配項を云々する”素人無線研究家”の悪癖が出てしまい、この記事は参戦記ならぬ”備忘録”とすることにしました。

 今回の40m参戦では主にZONE14,15辺りに狙いを定め、結果的に新しいEntityを2つ(内、Band Newが1つ)増やすことができましたが、どうやらこれはCONDXによるところが大きいように思います。ちなみに、CONDX自体は1日目はそこそこ、ZONE14の信号強度が平均的に高かった2日目の方が良かったように思います。

 まずは、軽く思い返してみましょう。

(1)地磁気など

 まず、地磁気などの影響についてはかなり静穏な状態(コンテスト期間中、平均的K-indexは1)でした。かなり良い状態だったと言えると思います。

(2)SSN

 1日目のSSNはNICTの情報では7、同じく2日目は13となっており、2日目の方がMUF等の点で有利に働いたと思われます。打上角が比較的高い我がアンテナの設置条件では、この辺りの影響が大きいものと考えられ・・・はちょっと言い過ぎ・・・影響が大きいのではないかと素人無線研究家丸出しでそう思っています

(3)運用時間のメリハリ

 昨年同様、事前にVOACAPを使ってZONE毎の有利な時間帯をまとめました。すると、夕方と朝方・・・日没後と日出前に優位な時間帯があるZONEがはっきりと判りました。このことは、過去の出場経験から体験的に知っていましたが、要は相手の位置に対して夜間のエリアがどんな風に被っているかというだけ。それでも、これを先に知っておくとちょっと闇雲さが無くなって、狙いを付けてワッチしたり仮眠を取ったりできるようになり、運用効率が良くなったことは確かです。

 上記のままで終わってもいいんですが、それではヘッポコ魂が許さん・・・というわけで、過去の出場実績を当日のSSNとK-indexとぶつけてみました。



 ZONE数⇒エンティティー数順で並べています。2011年はまだ釣竿アンテナが登場する前であり無視するとして、それ以外の年は釣竿ベースであり、何らかのロングワイヤー系のアンテナを使っています。サイクル24の好不調により、各年のエントリーの仕方が違うんでそのまま比較するのも・・・とは思うものの、まぁ並べてみたわけです。

 この情報をざっと見ると、K-indexが低いことが1つの条件になるようです。2日間のK-index平均値が3以上と以下で大凡二分されています。この辺りは、過去の分析記事(って程でもないかぁ・・・)にも記してありますから、やはり「K-indexは2以下が吉」は目安にして良さそう。
 一方、SSNについてはあまり優位性がハッキリしないものの”40-50”くらいの方が、やはり有利に思えます。今回の出場では正直”SSN=0”の様子を知りたかったんですが、期せずしてちょっぴり黒点が現れていたんで、この確認は来年に回しましょう

 こうなると、信用できそうな情報は「K-indexだけ」ということになり、「VOACAPの予習」や長年の(ってほどでもないけど)経験による部分の方が大きいのかも知れません。



 もしも、もっとNewが増えたりAFとつながっていたりしていたら、この記事は”参戦記”になっていたと思います。参戦記になったら記念スナップとして貼られていたであろう「2日目の朝焼け」を、勿体ないので貼っておきます。ステルス君2.9号と釣竿君のコラボということで
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どよよん無線技士

Author :どよよん無線技士
こおるさいん:JM1DPL

アパマンというハンデにさらにQRPまで課し、失敗連続のヘッポコリグや周辺機器の製作・・・趣味というより「荒行」か!?

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